2015年08月21日
赤ちゃんのげっぷ。バンバン叩くのはやめて!
ただいま募集中のイベントはこちら!
パパママ一緒に! 赤ちゃんのお風呂練習会
8月23日(日) 10:00~12:00
8月30日(日) 10:00~12:00
各日先着4組です。お早目に!
帝王切開かも?といわれたあなたへ
~帝王切開予定ママが“ホッ”とするための準備講座~
8月24日(月) 10時~12時
9月28日(月) 10時~12時
助産師が教える!
お産を楽にする安産のコツ10!
9月7日(月) 10時~12時
10月5日(月) 10時~12時
※妊婦さんならどなたでもOK
※単発の講座です。
詳しくはhttp://familelink.co.jp/class.html
これまた火曜日の話です。
カンちゃんのお顔の乳児湿疹が気になって。
小児科に受診した時のこと。
湿疹だけではなく。
全身の観察もしていただいて。
それはとてもありがたかったのですが…。
「お腹が張っていますね。」とのこと。
出かける前。慌ただしく出てきたので。
カンちゃんのげっぷ。
十分に出してあげられなかったからかな?
看護師さんが、カンちゃんの背中。
バンバン。というほどではないけれど…。
パシパシ。という感じでたたき始めました。
私はカンちゃんにはもちろん。
助産師向けのセミナーでも。ママにも。
「強くたたけば、げっぷは出るものではない」
「げっぷをする時の赤ちゃんの姿勢がポイント」
「さすったり、タッピングする場所や強さも赤ちゃんに聞いて」
などなど。お伝えしてきました。
なので。目の前でカンちゃんがパシパシされて。
ちょっと、ショックというか衝撃を感じてしまいました。
パシパシ。のおかげか?
げっぷは出たので、カンちゃんも?
看護師さんも満足そうではありましたが…。
そしてその後は…。
看護師さんによる「ハイパワーのお腹ののじマッサージ」
カンちゃん。泣きはしないけれど…。
そんなにハイパワーでいいの?
私がハラハラしてしまいました。
ハイパワーに押し出され、うんちが出たので。
結果オーライですが、
マッサージは終了しました。
げっぷもうんちも出たので。
結果としては問題ない。というかよかったのかも。
ですが…。そこまでしないとダメなのか?
という気持ちが私に残りました。
話すことができない赤ちゃんだからこそ。
げっぷも。べビマなどのマッサージも。
赤ちゃんが好きな場所。
好きな強さ。
好きなさすり方、マッサージの仕方。
表情やしぐさから読み取ってやっていくこと。
これが大事だと。
私自身は思っています。
と…。偉そうに言っていますが。
かつて、私も赤ちゃんの背中をバンバン叩くげっぷをしていました。
総合病院勤務の時には。
ひとりで20人以上の赤ちゃんを担当していて。
おむつを替えて。
ミルクをあげて、げっぷして。
とやっていたので、かなり機械的でした。
バンバンとげっぷをしていたら。
退職間際の小児科の先生が私の手を止めました。
そして。
「あかちゃんは、つつみではない」
と一言。
先生は私に代わり。
優しく赤ちゃんの背中を撫ではじめました。
そんなエピソードがあってから。
げっぷの仕方を気を付けるようになって。
べびぃ整体、べびぃケアでも。
赤ちゃんに優しいげっぷの仕方。
学ぶようになって。
私がカンちゃんで感じたように。
ママが自分の赤ちゃんがげっぷされる姿をみていたら。
同じようにショックや切なさを感じた人も
もしかしたらいるのかもしれない。
もっと怖いなあ。と思ったエピソードとして。
昔、骨盤ケアで訪問させていただいたお宅で。
ママが授乳後に、かなりの強さでげっぷをし始めたので…。
「そこまで強くなくても、げっぷはでるよ。」と言ったら…。
出産した病院のスタッフさんが。
「赤ちゃんは痛みを感じないから。
強くげっぷさせても大丈夫。と言われました。」とのこと。
私。基本的に、受診されている病院のスタッフを。
非難することはしないようにしていますが…。
これには異論を唱えてしまいました。
赤ちゃん、痛いの感じるよ~。
医療者の姿や言葉。
育児が初めてで、経験がないことであるなら。
正しいものとして、信じて行います。
カンちゃんをげっぷさせてくれた看護師さんも。
私に、指導はしませんでしたが…。
他のママだったら。
あのぐらい強くげっぷさせるものなんだ。
のの字マッサージも強くやっていいんだ。
という無言の保健指導になっているかもしれません。
改めて、
「こどもはつつみや太鼓ではない」ので、
げっぷは優しくさせてあげましょう。
のの字マッサージを含め、マッサージは。
赤ちゃんの反応をみながら、
優しくしましょう。
と言いたいのです。
産後のクラスでは、しっかり伝えたいな。

もうすぐ6キロ。ムチムチです。
僕も優しくげっぷしてくれたほうが嬉しいよ。
パパママ一緒に! 赤ちゃんのお風呂練習会
8月23日(日) 10:00~12:00
8月30日(日) 10:00~12:00
各日先着4組です。お早目に!
帝王切開かも?といわれたあなたへ
~帝王切開予定ママが“ホッ”とするための準備講座~
8月24日(月) 10時~12時
9月28日(月) 10時~12時
助産師が教える!
お産を楽にする安産のコツ10!
9月7日(月) 10時~12時
10月5日(月) 10時~12時
※妊婦さんならどなたでもOK
※単発の講座です。
詳しくはhttp://familelink.co.jp/class.html
これまた火曜日の話です。
カンちゃんのお顔の乳児湿疹が気になって。
小児科に受診した時のこと。
湿疹だけではなく。
全身の観察もしていただいて。
それはとてもありがたかったのですが…。
「お腹が張っていますね。」とのこと。
出かける前。慌ただしく出てきたので。
カンちゃんのげっぷ。
十分に出してあげられなかったからかな?
看護師さんが、カンちゃんの背中。
バンバン。というほどではないけれど…。
パシパシ。という感じでたたき始めました。
私はカンちゃんにはもちろん。
助産師向けのセミナーでも。ママにも。
「強くたたけば、げっぷは出るものではない」
「げっぷをする時の赤ちゃんの姿勢がポイント」
「さすったり、タッピングする場所や強さも赤ちゃんに聞いて」
などなど。お伝えしてきました。
なので。目の前でカンちゃんがパシパシされて。
ちょっと、ショックというか衝撃を感じてしまいました。
パシパシ。のおかげか?
げっぷは出たので、カンちゃんも?
看護師さんも満足そうではありましたが…。
そしてその後は…。
看護師さんによる「ハイパワーのお腹ののじマッサージ」
カンちゃん。泣きはしないけれど…。
そんなにハイパワーでいいの?
私がハラハラしてしまいました。
ハイパワーに押し出され、うんちが出たので。
結果オーライですが、
マッサージは終了しました。
げっぷもうんちも出たので。
結果としては問題ない。というかよかったのかも。
ですが…。そこまでしないとダメなのか?
という気持ちが私に残りました。
話すことができない赤ちゃんだからこそ。
げっぷも。べビマなどのマッサージも。
赤ちゃんが好きな場所。
好きな強さ。
好きなさすり方、マッサージの仕方。
表情やしぐさから読み取ってやっていくこと。
これが大事だと。
私自身は思っています。
と…。偉そうに言っていますが。
かつて、私も赤ちゃんの背中をバンバン叩くげっぷをしていました。
総合病院勤務の時には。
ひとりで20人以上の赤ちゃんを担当していて。
おむつを替えて。
ミルクをあげて、げっぷして。
とやっていたので、かなり機械的でした。
バンバンとげっぷをしていたら。
退職間際の小児科の先生が私の手を止めました。
そして。
「あかちゃんは、つつみではない」
と一言。
先生は私に代わり。
優しく赤ちゃんの背中を撫ではじめました。
そんなエピソードがあってから。
げっぷの仕方を気を付けるようになって。
べびぃ整体、べびぃケアでも。
赤ちゃんに優しいげっぷの仕方。
学ぶようになって。
私がカンちゃんで感じたように。
ママが自分の赤ちゃんがげっぷされる姿をみていたら。
同じようにショックや切なさを感じた人も
もしかしたらいるのかもしれない。
もっと怖いなあ。と思ったエピソードとして。
昔、骨盤ケアで訪問させていただいたお宅で。
ママが授乳後に、かなりの強さでげっぷをし始めたので…。
「そこまで強くなくても、げっぷはでるよ。」と言ったら…。
出産した病院のスタッフさんが。
「赤ちゃんは痛みを感じないから。
強くげっぷさせても大丈夫。と言われました。」とのこと。
私。基本的に、受診されている病院のスタッフを。
非難することはしないようにしていますが…。
これには異論を唱えてしまいました。
赤ちゃん、痛いの感じるよ~。
医療者の姿や言葉。
育児が初めてで、経験がないことであるなら。
正しいものとして、信じて行います。
カンちゃんをげっぷさせてくれた看護師さんも。
私に、指導はしませんでしたが…。
他のママだったら。
あのぐらい強くげっぷさせるものなんだ。
のの字マッサージも強くやっていいんだ。
という無言の保健指導になっているかもしれません。
改めて、
「こどもはつつみや太鼓ではない」ので、
げっぷは優しくさせてあげましょう。
のの字マッサージを含め、マッサージは。
赤ちゃんの反応をみながら、
優しくしましょう。
と言いたいのです。
産後のクラスでは、しっかり伝えたいな。
もうすぐ6キロ。ムチムチです。
僕も優しくげっぷしてくれたほうが嬉しいよ。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。