ファミールリンクの「しあわせママになる準備スクール」

昔に比べて。

妊婦健診も、出産費用も。
公費負担してくれるようになりました。

私が助産師になった頃には。

1回の妊婦健診が5000円～7000円。
妊娠の前期と後期に1回ずつの公費負担だったかな？

出産費用も今のように42万円も負担してくれないし。
後からの申請だったので…。

退院する時には30万～40万前後は。
手元に置いておく必要がありました。

今は妊婦健診はほとんどが公費負担。
出産は42万円公費負担。
1歳までの医療費は無料。

妊娠・出産・子育てに。
昔ほどお金がかからないですね。

ここまでは。どの人も一緒ですが。

知っていると。
最大35000円お得になる助成があります

出産してから。
産後4か月までの間で使える。

静岡市の
産後ケア事業

皆さん知っていますか？

新生児訪問や。
こんにちは赤ちゃん訪問とは違います。

新生児訪問はその先の。
乳児健診の基礎データにもなるので。
誰もが受ける事業。

産後ケア事業は。

育児相談や。
おっぱいのケア。
私のやっているような骨盤ケアやべびぃケアなど。

受けたいよ！という人が。
申請して受けることができるものです。

でもね。
これ。知らないと知っているのでは違うのですよ。

静岡市の助産院で。
普通におっぱいケアを受けようとすると。
初回は6000円～8000円します。

産後ケア事業を委託している助産院などで。
産後4か月までの間ですが。
産後ケア事業を申請してケアを受けると。

自己負担が3000円
静岡市が5000円負担してくれます。

訪問でも受けられるし。
助産院によりますが、通所のケアでも受けられます。

そして7回利用可能だから…。

5000円×7回＝35000円
静岡市が負担してくれます。

もちろん7回受けると自己負担は21000円かかりますが…。

私の感覚でいうと。
妊娠・出産・子育てするまでは。
税金は払ってばかりで。
恩恵を受けた気がしませんでした

自己負担はあったとしても。
35000円も助成してくれるなんて。

産後4か月を過ぎると。
助産師のケアではなく。
ママケアデイサービスという事業の助成が受けられますが…。

産後の腰痛や腱鞘炎のケア。
赤ちゃんの体重が気になる。
母乳の出が気になったり。
おっぱいトラブルはもちろん。

赤ちゃんがよく泣く。
抱っこの仕方が上手じゃない。
向き癖があって、頭の形が変形してしまった。
スリングやへこおびの使い方を知りたい。

などなど…。
いろいろなケアを低価格で受けることができます。

まだ知らない人が多いので。
知らないうちに4か月が過ぎないように。
できればこの記事、シェアしてほしいです。

もちろん。
ファミールリンクも事業の委託を受けていますよ～。

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